子持ちの転職は不利?保育士ママの働き方と園選びのコツ

「子どもがいるのに、今転職して大丈夫かな…?」

そう思うとき、胸の中にはいくつもの不安がありませんか?

・子どもが急に熱を出した時、理解してくれる園じゃないと続けられない

・行事や書類、残業が今より増えたら意味がない

・新しい職場で人間関係を一から作るのがこわい

正社員・パート・時短…どれが自分に合うのか分からない

そんな気持ち、すごくよく分かります。

「保育の仕事は好き。でも、“今の働き方”が続けられない。」

多くのママ保育士さんがぶつかる壁です。

だからといって、いきなり
「じゃあパート?扶養内?でも収入下がるのは怖い…」

「働きたい気持ちはあるのに、どんな働き方が正解なのか分からない」
そんな“答えの出ない迷い”が続いているのではないでしょうか。

だからこそ大事なのは、

「とにかく転職する」ことではなく、
“今の自分に合った働き方を選ぶこと”。

この記事では、

・子持ち保育士が選べる働き方

・働き方ごとのメリット・デメリット

・ママ保育士が転職で後悔しないためのポイント

を分かりやすく整理していきます。

子持ちでも転職はできる?

「子どもがいると転職は難しいのかな…」
そう思うママ保育士さんは多いですが、保育業界では“子育て経験のある保育士”の
需要が高まっています。

理由はシンプル👇

・現場経験がある=即戦力

・保護者の気持ちが分かる

・子どもの発達・関わり方の深い理解がある

・コミュニケーションや仕事の優先順位が上手い

特に小規模園や認可外、企業主導型などでは、ママ保育士=頼れる存在として
採用したい園も増えています。

不利になりそう…と感じてしまうケース

逆に、採用側が戸惑いやすいのは👇

・希望条件が多すぎて整理できていない

・「どんな働き方がしたいのか」が曖昧

・“今の職場の辞めたい理由(不満)だけが前に出てしまうケース”。

例えば、

「人間関係がきつくて…」

「行事や残業が多すぎてもう限界で…」

「理解してもらえない職場で働くのが苦しいです」

これは本当にリアルな声で、決して悪いことじゃありません。
むしろ、それだけ頑張ってきた証拠です。

でも採用側は、

「条件が合わなかっただけなのか、
それともまた同じ理由で辞めてしまうのか?」

と判断が難しくなることがあります。

ここで大切なのは、
“辞めたい理由”ではなく“これからどう働きたいか”を伝えること。

例👇
「行事や残業が多く家庭との両立が難しくなってきたため、
無理なく働ける環境で、保育を続けたいと考えています。」

こうなると、
◎逃げではなく、
◎家族と仕事のバランスを考えての前向きな選択
という印象になります。

どんな働き方がある?まずはイメージしてみよう

転職を考えるとき、いきなり求人検索を始める人が多いですが、
それより先に大切なのは

「どんな働き方なら今の自分と家族が無理なく過ごせるか」を知ること。

実際に、ママ保育士さんが選ぶ働き方は大きく分けて4つ。

正社員(フルタイム)

正社員(時短・条件付き)

パート・扶養外

扶養内パート

どれが“正解”ではなく、
今の状況・必要なお金・子どもの年齢・家族の協力度で変わります。

たとえば、働き方のタイプ よくある心の声👇
正社員のまま働きたい 「収入は落としたくない。でも両立…できるかな?」
時短・条件付きで働きたい 「働きたいけど、行事・残業はもう無理…」
扶養外パート 「ある程度稼ぎたい。でも家庭時間も大事にしたい」
扶養内パート 「いまは無理せず、働くペースを整えたい」

このあと、働き方ごとの違いを比較していきますね👇

働き方別|メリット・デメリット比較表

働き方向いている人メリットデメリット現実的な年収目安両立しやすさ
正社員(フルタイム)・キャリア続けたい
・今より条件良い園への転職が目的
・収入が安定
・賞与あり
・福利厚生充実
・行事負担、残業多めの園も
・急な休みが心理的に言い出しにくい
300〜420万円★★☆☆☆
正社員(時短/早番限定/条件付き)・フルは無理だけど社員でいたい
・安定性も家族時間も欲しい
・フルより負担軽い
・給与もある程度確保
・求人少なめ
・条件交渉必要(聞き方コツあり)
260〜350万円★★★☆☆
パート(時間固定/扶養外)・勤務時間を優先したい
・夕方以降は家庭優先
・家庭との両立◎
・休み相談しやすい園が多い
・賞与なしor低め
・昇給・キャリアは停滞しやすい
160〜240万円★★★★☆
扶養内パート(〜103万/130万ライン)・家庭・育児優先
・体力/メンタルを立て直したい時期
・超両立しやすい
・慣らし復帰として最適
・収入かなり低い
・やりがい不足でモヤモヤする人も
90〜130万円★★★★★

子どもの急な休みや行事に理解のある園の探し方

子どもがいると、どうしても避けられないのが
発熱、行事、長期休み(小学校以降)です。

だからこそ、理解ある園を探すことがすべての土台。
ポイントは、求人票だけでは分からないところを見ること。

求人票にはキレイな言葉が並びますが、

本当に見たいのは👇

・ママ保育士の割合

・同じ学年・園児数に対して何人で見ているか

・書類作成や行事の負担割合

・サポート体制

では、どうやって確認するか整理しましょう。

面接で角が立たない質問の仕方例

🔸悪い例
「子どもの急な休みに理解ありますか?」

🔹良い例
「ママ保育士さんがいらっしゃる場合、どのようにシフトやお休みを調整されていますか?」

同じ質問でも、印象が180度違います。

園側としても知りたいのは“どれくらい働けるか”よりも
“働き方のイメージが共有できるかどうか”。

🔹決して「たくさん働ける人が良い」じゃなく
🔹「事前にすり合わせできる人=安心して採用できる」

見学時にチェックすべきポイント

・職員室の空気感はピリついていないか

・園長・主任の言葉のトーン

・ママ保育士が笑ってるか

・急ぎ・焦りが常態化していないか

働く場所は“空気”が正直です。

そして、その空気が自分に合わないと、
子どもや家族のことを思って選んだ転職なのに、
気づけば一番しんどいのが自分になってしまうことがあります。

だからこそ、条件だけでなく
「安心して働ける環境かどうか」の直感も大切にしてほしいんです。

転職のタイミングと動き方の流れ

転職は勢いではなく、準備と情報量が大事。

学校行事・年度替わり・子どもの成長段階により、
動きやすい時期、余裕がない時期があります。

もし今、「迷い」や「不安」が大きい状態なら…
下の記事でゆっくり整理してから進んでOK。

【まとめ】

子育てしながら働くのは、簡単なことではありません。
でもそれは――

あなたが頑張ってる証拠。

働き方はひとつじゃない。
園もひとつじゃない。

あなたと家族が笑いながら過ごせる働き方、
ちゃんとあります。

焦らなくていい。だけど、諦めなくて大丈夫。

もう少し自分の働き方を整理したいなら
👉 「保育士の正社員を続けるか迷ったら|後悔しないための考え方と判断の順番」

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あなたのペースで選んで大丈夫です。

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